この店はちょっとスノービッシュな感じがしていましたが、ドアを開けたとたん、やはりちょっと敷居が高い感じが…。客層も場所柄もうちょっとラフな感じの人たちがいるだろうと思いきや、ヤッピー(死語?)っぽい感じの人たちで満員でした。驚いたのは2012年のニューヨークで客に有色人種がほとんどいない状態だったことです。有色人種はわれわれと、あと数人のアジア人がいるだけ。しかもそのアジア人たちは白人とペアだったり、白人のグループに属していたり…。なんか1950年代のニューヨークに戻ったかのような光景に、終始異様な雰囲気を感じつつ食事をしてきました。
で、その肝心のパンケーキですが、別にどうってこともなく、その辺のイースト・ビレッジの安いコーヒーショップで食らうパンケーキの方が味も量も値段もサービスも居心地ももっと満足できる、という結論に達したのでした。
282 Bowery New York, NY 10012 www.pulinosny.com/ |
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