2011年5月9日月曜日

今日の1枚 5/9/11

土曜日はアップステートのキャンベルホールというところへ行ってきました。ここには錦鯉ファームがあります。そこに、日本から鯉のブリダーである方がいらっしゃっる、ということで通訳を仰せ使いました。実は去年もお手伝いさせていただいたのですが、鯉の専門用語がわからず、全然満足のいく通訳ができませんでした。今年は去年寄りはマシな仕事ができたと思いますが、それでも、たびたび「それって何ですか?」といちいち聞かなくてはいけない場面もあり、みなさんにご迷惑をおかけしました。

たった5時間程度のいただけですが、その間に数万ドルの売り上があったようです。この日本からいらっしゃった鯉のブリーダーに会うために、遠くはテネシーやミシガンなどから10時間以上かけて運転して来た人たちが大勢いて驚かされます。こんなに鯉がアメリカに浸透していたことにも驚きますが、彼らの鯉オタク度にも驚かされます。

鯉を飼うためには、池を作るだけの大きさの庭を持っているわけです。1匹数百ドルから数千ドルする鯉をホイホイ買って帰って自分ちの池に放す、ということが可能な人たちばかりだと思うと、本当にお金持ちの道楽なんだな〜、と言わざるを得ません。みなさんが乗ってきたクルマを見ても一目瞭然。みんな高級車ばかりでした。

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